CAD資格があると、現場で働きやすくなったり、転職や就職で有利になったりします。
それだけではなく、CADの使い方を指導する講座やカルチャースクールでの活動もできるようになるので、賢く資格を生かしてみてください。
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講座の先生になれるかも!?
CAD資格を取得していれば、その知識を生かして講座の先生やカルチャースクールの先生をできます。資格がなくてもできることですが、開講するためには最低限資格がないと人が集まらず、地域によっては資格を持っていないと開講できないことがあります。
講座の講師として活動できれば、1人あたり1000円から2000円ほどの料金で受講してもらうことができ、人数が集まればそれに応じて収益を上げることもできます。
講座の先生の需要は意外と多く、特にCADの場合はシルバー人材の育成やCADを学びたいと思っている方々にとって、比較的人気が高い講座になります。
CAD資格があれば講座を堂々と開催できますが、実務経験やソフトウェアの使い方の詳細、トラブルシューティングやパソコン操作の疑問解決などを求められることもあるので、十分経験を積んでから講座を開くようにしましょう。
転職や就職に有利になる
本来は資格がなくても働くことのできるCADスキルですが、CAD資格があれば就職する時や転職する時により有利にアピールできます。
もちろん資格だけあっても意味は無いですが、資格があれば履歴書に資格を記載して実務経験日数をアピールが可能で、できる仕事や受けられる仕事も増やせるかもしれません。
SOHOやフリーランスで活動する時には特に資格が無いと、クラウドソーシングなどでクライアントに見つけてもらいにくくなるため、就職により有利になる資格として応用しましょう。
単純に自慢できる
CADの資格は世の中にそこまで多くはなく、資格があって実力もあれば十分自慢できます。CADの仕事に携わっているというだけでは、説得力が足りない場合がありますが、CAD資格があれば認定カードなどで堂々とスキルを証明できます。
転職や就職の時には結局トライアル業務をしてから実力の証明をして本採用になるため、資格の有無で関係なくスキル証明が必要です。
資格があって、履歴書にもそれが書ければ単純に自慢になるだけではなく、本人の自信にもつながるので、CAD資格を取得すれば間接的に仕事に資格を生かせるでしょう。
資格を生かして講師になったり、転職を成功させたりできるため、CAD資格は持っていたほうが役立ちます。