資格取得にかかる費用と支払い方法

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資格取得にかかる費用と支払い方法

CAD資格取得講座の3コースは、それぞれに設定されている料金が異なり、受講するコースとスキルによってかかってくる料金も変わります。

まずは資格も同時に取得できる建築技術者コースを受けることを前提に考えてみると良いでしょう。

目次

建築技術者コースの費用

CAD資格の建築技術者コースにはAutoCAD講座157500円と、JWCAD講座126000円の2コースあります。AutoCADは3DCADにも対応していますが、JWCADは2DCADしかできない上に、JWCADが無料のソフトウェアなため価格が少し安くなっています

JWCADが劣っているわけではなく、2次元図面ではJWCADの方が多く利用されている場合もあるので、学習にはちょうどよいでしょう。

どちらも分割払いが用意されており、AutoCADの分割払いは1回7500円の24回払いを選べます。JWCADでは1回6000円の24回払いを選択できます。

分割払いのほうが支払うトータル料金は多くなりますが、毎月の負担が減れば、支払いを終える前に資格を取得できて、仕事にも早く繋がる可能性があり、コストを将来的に最小限に抑えることができます。

CADオペレーターコースの費用

CAD資格においては中級に値するCADオペレーターコースはAutoCAD講座は105000円、JWCAD講座は84000円です。分割払いも用意されており、AutoCADの分割払いは1回5000円の24回払い、JWCADは1回4000円の24回の支払いを選べます。

もちろん分割払いのほうが支払う総額が増えてしまうので、できれば一括払いを選んだほうが余分な出費を抑えることができます

CADオペレーターコースでも初心者に対して、少し難易度の高いレベルまでCAD知識を学んでもある講座なので、この講座を受けたからといって実際に現場でオペレーターになれるわけではありません。

既に現場でCADを使いこなしている方は、このくらいのコースを受講して、資格を取得してしまったほうが転職などに有利になるかもしれません。

初心者コースも一部おすすめ

CAD資格の実践建築初心者コースは、AutoCAD講座は52500円、JWCAD講座は42000円で受講できます。分割の場合、AutoCAD講座は1回3200円の18回払い、JWCAD講座の場合は1回3000円の15回払いで受講できます。

分割払いのほうがトータルコストが多くなってしまうので、できれば一括払いを選んだほうが無難です。講座は基本的なものしか学べないので本当に初心者向けのことまでしか学べませんが、基本だけ学べればよいという方にはこちらのコースが良いでしょう。

資格取得まではできないので、個別に試験を受験して、資格に合格する必要があります。既にCADを使いこなせている方は、初心者コースを受けてしまって、ささっと添削課題をクリアし、本題の資格受験をしてしまったほうが効率的かつ低コストに資格を取得できるでしょう。

これらのコースは賢く選んで目的に合ったコースでCADの学習を進めましょう

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