CAD資格を取得するのに、非常に効率的と言える通信講座が、諒設計アーキテクトラーニングの講座です。
初心者コース、オペレーターコース、建築技術者コースと3つのコースに分かれており、それらの中からご自身のレベルにあったコースを選んで受講すると良いでしょう。
目次
初心者コースの内容
初心者コースは、受講期間3ヶ月、添削課題の提出回数は5回、AUTOCAD講座は52500円、JWCAD講座は42000円で、一括払いと分割払いが可能です。
AUTOCAD受講の場合は体験版のソフトウェアをもらえますが、講座終了後はソフトウェアを約20000円ほどで購入して使用しないといけないため、最初からCADを仕事にするつもりの方はAUTODESKのソフトウェアを自費で買ってしまったほうが学びやすいでしょう。
初心者コースは、はじめてCADを学ぶ方にも分かりやすいように、基本操作から学べるようにカリキュラムが工夫されています。
初心者コースは本当にCADに触れるのが初めての方にぴったりですが、資格取得まではできないため、若干趣味に近いレベルでの学習になってしまいます。
CADオペレーターコースの内容
CADオペレーターコースは、受講期間6カ月、添削課題提出回数は10回、トレース6種類が用意されています。AUTOCAD講座は105000円、JWCAD講座は84000円と少しお得で、一括払いと分割払いがあります。
初心者コースに比べるとCADオペレーターコースのほうが本格的にCADを学べるうえに、図面を書くだけでなく、図面を読んで修正したり、図面を磨いていくこともできるようになるでしょう。
AUTOCADのソフトウェアはこちらの講座でも体験版しかもらえないので、本気でCADを身につけたいかたは、最初からソフトウェアを自費で購入してしまったほうが活動しやすいです。
建築技術者コースの内容
最も難易度の高い建築技術者コースは受講期間9カ月、添削課題は15回提出する必要があり、トレースは13種類用意されています。より本格的に学ぶことができて、講座終了後すぐにでも仕事に就くことができるでしょう。
AUTOCAD講座は157500円、JWCAD講座は126000円で同じく一括払いと分割払いが選べます。建築技術者コースは卒業と同時に建築CADインストラクター資格、CADデザインマスター資格を取得することができるため、個人事業やフリーランス、SOHOとしての活躍も期待している方はこのコースを受講するのが良いでしょう。
こちらのコースを修了すると諒設計株式会社の外注登録者としても働けるようになるため、仕事を始めやすいというのも魅力です。受講費用は高額ですが、その分仕事にすぐにありつけるという魅力があるので、講座は賢く選んで受講すると良いでしょう。