CADを扱うソフトウェアに限らず、コンピュータのソフトウェアは設定や操作がよく分からなくなることが多いです。
おかしい操作をした気がなくても、部分的に問題が起こることもあるため、こまめな保存とプロジェクトファイルの保存は重要です。
目次
操作がわからない時はぐぐれ!
CADにはAutoCADとJWCADという主に2種類のCADがありますが、どちらもすでに多くの方が、分かりやすい解説やトラブルシューティングをまとめています。
実際にCADを勉強していくと最初はシンプルな悩みや問題にぶつかりますが、次第に専門的でちょっとしたコツや、アイデアが必要になる問題も出てきます。
操作そのものにおいても線の区別、統合や分離などこまかな操作が必要な場合、ショートカットキーなどで区別する必要もあるため、CADに詳しい説明をしてくれているウェブサイトや書籍を参考にするのも資格学習に必要です。
書籍やウェブサイトでも掲載されていないような最新バージョンの問題や読み込み不良、保存不良などが起こることもあるので、操作には最低限慣れておき、コンピュータのバックアップや保存などもきちんとしておきましょう。
パソコンのスペックを高めよう
CADのソフトウェアを軽快に動作させるにはそこそこ良いスペックのパソコンを用意する必要があります。メモリは16GBRAMほどあったほうがよく、CPUもIntelCorei5以上のスペックのものを用意したほうが無難です。
金額にすると15万円以上のデスクトップパソコンを用意するのが無難です。スペックの良いパソコンで操作していれば処理落ちやフリーズなどの問題が起こらずに済むことが多く、難しい操作や複数データを扱うような場合にも、ソフトウェアが遅くなったり、ブラウザが重くなったりする事がほとんどありません。
操作がわからない場合の対処
まずは製図を作る前に、どんな操作、作業が必要になるか予測を立てておきましょう。
その必要とされる操作に合わせて製図をきちんとしていくのがよく、事前にYouTubeの動画やCAD解説をしているウェブサイトなどで似たような製図の仕方を見ておくと、実際の操作がかなり楽になります。
AutoCADを使用するのかJWCADを使用するのか決まっていない場合は、事前のリサーチで使いやすそうで、多くの操作方法の解説が載っているソフトウェアを選んだほうが後々楽です。
専門的で少し分かりにくいCADだからこそ、インターネット上の情報を賢く活用してわからないことを少しでも減らしておきましょう。